栄養カウンセラーのエイジンケアグサロン
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2017年1月21日
スキンケアカウンセラー・エステティシャン＆
「顔ダンス」シニアインストラクター の 榎戸なおみ です。
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顔ダンスのトレーニングの一つに 【頬下の脂肪を絞り取る】 というのがあります。
レッスンをしていると時々こんな質問があります。
ほっぺたの脂肪がついている人にはすっきりとシャープな印象を与えます。
だけど結構、このコケになやんでいる方が多くいるのです。
寂しげで疲れた印象を与えてしまうのでほっぺのお肉は絞り取りたくない！
なのでその対処法を聞かれます。
≪原因は？≫
①遺伝（骨格など）
②歯列や顎の問題
③老化によるたるみ
④ストレスや健康の問題
≪なりやすい人の見た目の特徴は・・・≫
●ほうれい線が出来やすい
●目の下に脂肪のたるみが出来やすい
●乾燥肌
≪どんな人がなりやすいのでしょうか？≫
●面長・卵型・頬骨やエラが張っている顔型（原因①）
●身体全体で筋肉が付きにくい体質（原因①）
遺伝的要素の場合は生まれ持ったものなので改善という言葉は合わないかもしれませんね。
それでも加齢などのコケは食い止めたいので対処していきたいものです。
●虫歯や嚙み合わせや顎に問題があり口を開けられない（原因②）
虫歯や嚙み合わせの問題は片側だけで咀嚼するので筋肉のバランスを崩します。
気になる方は治療をおすすめします。
●過労や心配事の多い人
●あまりお喋りや大笑いをしない（原因③）
健康上の問題やストレスの多い方というのは無口や無表情になりがちです。
また、普段からあまりお喋りしないと加齢によって筋力の低下を招きます。
結果、頬がコケてしまうのです。
●慢性的にお肌の弾力低下と水分不足（原因③）
お肌にコラーゲンなどの弾力成分や水分が不足している場合も厚みとハリが出ません。
加齢により自然と皮膚の厚みも筋肉も薄くなります。
≪予防＆改善トレーニング≫
お肌のハリや弾力を増やすには普段のお手入れの化粧品選びが重要です。
エイジングケア用のものならコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸、セラミド
といった弾力成分が入っている事が多いのでオススメです。
また、ビタミンＡ・Ｃ・Ｅなど細胞再生の手助けをしてくれる
ビタミン類が入っているかなどチェックしてみてくださいませ。
あとはエステの力を借りて一度、しっかり栄養補給やマッサージなどで
お肌を活性化させるのもとても有効です♪
また、食生活ではちゃんと良質なたんぱく質を意識的に摂りましょう。
上記お手入れと同じで口からもコラーゲンやビタミンＣなど
サプリも上手に利用しても良いですね。
そして何といっても表情筋を鍛えるのが一番手っ取り早い！
顔ダンスのトレーニングの中に実は使えるものがあります。
【頬にハリを与えほうれい線を予防する】
これは脂肪が多くてたるむ方にとっては筋力をつけて脂肪が落ちないようにし、
コケが気になる人には筋肉に厚みをつけてふっくらほっぺを目指すことが出来ます♪
①頬に空気を入れてふくらます。
②その空気を口の中でクルクル回す。（右回り１０回、左回り１０回）
簡単ですが、効果は大きいトレーニングです。
ぜひお試しください(^^♪
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