その更年期症状、もしかしたら栄養障害かも?

2019年7月29日

こんにちは。

健康も美も脳まで栄養で整えて丸っと若返らせる!

栄養&美容コーチ 榎戸なおみです。

 

 

 

 

 

 

お誕生日にお客様、お友達、

なぜかそのまた先のお友達からプレゼントを頂きました。

 

その他、食事やメッセージなど様々に

お祝いしていただき本当に有難うございました。

歳を取るのも悪くない(笑)

 

49歳、皆さんに最高のヘルス&ビューティーを

提供てきるように全力で頑張ります!

 

 

 

 

ところで49歳と言えば平均的な閉経まであと1~2年。

更年期の真っ只中ですよ。

 

 

この更年期ですが、どの期間か?というと、

⇒ 閉経を迎える前後の期間 を指します。

 

 

女性ホルモン(エストロゲンなど)の分泌が

減少し始める年齢ですから45歳~55歳位でしょうか。

 

 

私も49歳になり、

幸いにも更年期の症状はまだ出ていませんが

お客様にはだんだんと症状が出てきている方もいます。

 

 

サロンでも真冬のトリートメント中に

急にホットフラッシュに襲われ

ツユだくになるお客様もいて

「キタキター!」と叫んでいました。

 

 

ホットフラッシュがくるのがわかるらしい・・・

 

 

 

 

 

実際に病院に行き検査をして

更年期の症状だと判れば良い。

 

 

だけど、

どうもこの年齢で不調を訴えて

病院に行っても「更年期の症状」で

診断されている方が多いように思えてならない。

 

 

よくお姉さま方が言っていた言葉を思い出します。

「よく解からないと加齢かストレスで片付けられる!」と(笑)

 

 

ホルモン充てんをしてもらっているのに

一向に良くならないお客様がいるのはこのせい?

と思うようになりました。

 

 

 

更年期の症状として多いのは

 

・ホットフラッシュ

・のぼせ

・めまい

・動悸や息切れ

・イライラや精神的不安定

・倦怠感

・不眠や途中覚醒

・自律神経のバランスの乱れ

 

などなど。

 

 

これらの中にはもしかしたら

更年期の症状とは別の原因も考えられるものがあります。

 

 

例えば

 

・倦怠感は副腎疲労からくるミトコンドリアの機能低下かも?

 

・めまいは鉄欠乏性貧血

 

・イライラなんて閉経時の銅過剰なのか?

はたまた単に亜鉛不足で銅過剰によりノルアドレナリンが溜まってイライラしているのか?

 

・不眠や途中覚醒は低血糖やトリプトファン代謝が阻害されセロトニンやメラトニンが上手く作れないのかも?

 

・不安などの精神症状は先の銅過剰かもしれないし、ビタミンB群が慢性的に足りないとか副腎疲労やミネラル不足かもしれない

 

 

 

実際、私も43歳ごろから

疲労や高血圧の不調を4~5年もの間、

「歳のせいかな~」「遺伝かな~」

「様子をみましょう」の流れできました。

 

 

私は肥満ではないので高血圧は

「遺伝」とされ、疲労に至っては予測すらなかったものです。

 

 

なんなのかな~?

本物の病気に昇格するまで打つ手はないのかね?

そんな不安があったものです。

 

 

 

 

 

 

 

実際、私の高血圧はマグネシウム不足であり

疲労は副腎疲労からくる低血糖でした。

 

 

栄養の勉強をしていなければ

私は今も健康診断ループの中にいたでしょう。

 

 

もちろん健康診断は

今現在、病気になっていないかを知る為に絶対必要ですよ。

念のため。

 

 

未病を見つけるのは苦手だということです。

 

 

更年期の症状であったとしても

栄養療法で緩和させることはできます。

同じ身体ですからね。

 

 

自分を知ること。

やっぱりこれが大事なのですね。

 

 

 

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